しけんかん【試験管】 一方を,丸底(まるぞこ)にとじたガラス製(せい)の管(かん)。少量(しょうりょう)の試料(しりょう)について簡単(かんたん)に化学変化(へんか)を調べることができ,耐熱性(たいねつせい)があり,また外から観察(かんさつ)しやすいように透明(とうめい)である。大きさやガラスの質(しつ)により,いろいろな種類(しゅるい)がある。◇一般(いっぱん)には,長さ15cmぐらいのものがよく使われている。コーチ 液体(えきたい)の試料(しりょう)を入れて加熱(かねつ)するときには,中に入れる試料(しりょう)の量(りょう)は試験管(しけんかん)の5分の1以下(いか)がよい。