しすう【指数】 (1)累乗(るいじょう)の指数…同じ数の積(せき),たとえば,2×2×2を「23」とかき,これを「2の3乗」と読む。このとき,右かたに小さくかいた数字を指数またはべき指数という。同じ数をかけ合わせることを,その数の「累乗(るいじょう)」といい,指数はかけ合わせた数の個数(こすう)を示(しめ)している。(2)割合(わりあい)の指数…ときとともに変化(へんか)する数量(すうりょう)を,あるときを基準(きじゅん)にし,基準(きじゅん)になる数量(すうりょう)を100として,比較(ひかく)する数量(すうりょう)を割合(わりあい)で表すことがある。この割合(わりあい)を指数という。一般(いっぱん)に,下の式でもとめる。