しちょうそんがっぺい【市町村合併】 地方財政(ざいせい)の合理化と,行政能率(ぎょうせいのうりつ)をあげるために小さな町や村が合併(がっぺい)すること。1953(昭和28)年に町村合併促進法(がっぺいそくしんほう)が制定(せいてい)(1956年失効(しっこう))されて以降(いこう),促進(そくしん)された。1995年の合併特例法(がっぺいとくれいほう)(市町村の合併(がっぺい)の特例(とくれい)に関する法律(ほうりつ))の改正(かいせい)で平成(へいせい)の大合併(がっぺい)が行われ,1999年に3232あった市町村が,2006年には1821となった。