じっしんぶんるいほう【十進分類法】 図書館・資料(しりょう)室などで,図書・資料(しりょう)などを,利用(りよう)しやすいように分類(ぶんるい)する方法(ほうほう)。アメリカ合衆国(がっしゅうこく)のデューイが考えた分類法(ぶんるいほう)で,基礎分類(きそぶんるい)として大きく総記(そうき)・宗教(しゅうきょう)・歴史(れきし)・社会科学・自然(しぜん)科学・工芸(こうげい)・産業(さんぎょう)・芸術(げいじゅつ)・語学・文学の10に分け,この大分類(ぶんるい)した項目(こうもく)を10ずつに区分し,さらに10に細分して,それぞれを数字で表す。コーチ 日本では独自(どくじ)に,日本十進分類法(じっしんぶんるいほう)がつくられている。