しゅっしょうりつ【出生率】 人口1000人に対して,1年間に生まれた人数の割合(わりあい)。戦争(せんそう)・天災(てんさい)・経済的事情(けいざいてきじじょう)・社会的条件(しゃかいてきじょうけん)の影響(えいきょう)でかわる。わが国は,明治(めいじ)時代から大正時代にかけて30〜35の高い率(りつ)を示(しめ)していたが,大正時代中期から低(てい)下しはじめた。さらに第二次世界大戦(たいせん)後のベビーブームの後は急速に低下(ていか)し,近年は西ヨーロッパ諸国(しょこく)(8〜13ぐらい)の水準(すいじゅん)に達(たっ)している。コーチ 発展途上(はってんとじょう)国は30〜40という高い水準(すいじゅん)にある。死亡率(しぼうりつ)