しゅとけん【首都圏】 東京(とうきょう)を中心(ちゅうしん)として,経済面(けいざいめん)や文化面(ぶんかめん)において東京(とうきょう)の影響(えいきょう)を強(つよ)く受(う)ける地域(ちいき)。1956(昭和(しょうわ)31)年に制定(せいてい)された首都圏整備法(しゅとけんせいびほう)では,東京都(とうきょうと)・神奈川県(かながわけん)・埼玉県(さいたまけん)・千葉県(ちばけん)・茨城県(いばらきけん)・栃木県(とちぎけん)・群馬県(ぐんまけん)の関東(かんとう)全域(ぜんいき)と,中部地方(ちゅうぶちほう)の山梨県(やまなしけん)の1都(と)7県(けん)がふくまれる。東京大都市圏(とうきょうだいとしけん)と同(おな)じ意味(いみ)で使(つか)われることが多(おお)い。