シュモクザメ メジロザメ目 シュモクザメ科のサメをさすよび名。世界中の暖海(だんかい)に広く分布(ぶんぷ)し,おもに表層(ひょうそう)を泳いでいる。性質(せいしつ)はどうもうで,表層(ひょうそう)の魚のほか,なかまのサメやエイなどをとらえて食べる。人をおそうこともある。シロシュモクザメ・アカシュモクザメとがある。◇頭部が鐘(かね)をたたく撞木(しゅもく)に似(に)ているためにこの名がつけられた。