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しょうおんき【消音器】

ふつう,内燃機関(ないねんきかん排気(はいき音を小さくさせるための装置(そうち。サイレンサ・マフラともいう。エンジンの爆発(ばくはつ音は,ガスが急激(きゅうげき膨張(ぼうちょうしてそのまま外気に排出(はいしゅつされるために生じるので,圧力(あつりょくをじょじょに下げたのち排出(はいしゅつさせればよい。またこのさい,音波をたがいに干渉(かんしょうさせて減衰(げんすいさせればいっそう効果的(こうかてきであるので,このようなことを利用(りようして,いろいろな消音(考案(こうあんされている。

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