しょうけいもじ【象形文字】 (1)具体的(ぐたいてき)な物の形をかたどってつくった文字。表意文字の1つで,絵文字から発達(はったつ)した。古代エジプト文字や中国の古代文字など。(2)漢字のなりたちや使い方を説明(せつめい)した六書(りくしょ)の1つ。漢字の中で,物の形をかたどってできたもの。用例 「山・日・月・川・魚・鳥・人」など。