しょうしたい【硝子体】

眼球(がんきゅう）の内部を満(み）たしているゼリー状(じょう）の透明(とうめい）な物質(ぶっしつ）のことで，ガラス体ともいわれる。硝子体(しょうしたい）がつまっているので，眼球(がんきゅう）の形が球形にたもたれている。水晶体(すいしょうたい）で屈折(くっせつ）した光は，硝子体(しょうしたい）の中を通過して網膜(もうまく）に達する。