しょうせんきょくひれいだいひょうへいりつせい【小選挙区比例代表並立制】 議員(ぎいん)の総定数(そうていすう)を小選挙区制(しょうせんきょくせい)と比例代表制(ひれいだいひょうせい)に分(わ)けて,それぞれを別個(べっこ)の選挙(せんきょ)として,同時(どうじ)に行(おこな)う選挙制度(せんきょせいど)。1994(平成(へいせい)6)年12月施行(しこう)の公職選挙法(こうしょくせんきょほう)改正(かいせい)で衆議院(しゅうぎいん)議員選挙(ぎいんせんきょ)に導入(どうにゅう)された。議員定数(ぎいんていすう)は小選挙区(しょうせんきょく)295人,比例代表(ひれいだいひょう)180人の計(けい)475人(2017年1月現在(げんざい))。◇「金(かね)のかからない選挙(せんきょ)」が改正(かいせい)の目的(もくてき)だった。