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しょうそういん【正倉院】

奈良(なら市にある東大寺(とうだいじ旧倉庫(きゅうそうこ現在(げんざい宮内庁(くないちょう管理(かんり)で,校倉造(あぜくらづくりで知られている。正倉(しょうそうとは,もとは役所や寺院の(くらのうち,主要(しゅよう(くらをさしたが,現在(げんざいでは東大寺大仏殿(とうだいじだいぶつでんの北西にある正倉(しょうそうをいう。聖武天皇(しょうむてんのう遺愛(いあいの品をはじめ仏具(ぶつぐ・文書などがおさめられている。(とう代の品々も数多くふくまれ,さらに遠く中近東・ギリシャ・ローマにつながるものが多い。奈良(なら時代と中国の(とう代のすぐれた文化の宝庫(ほうこ。◇宝物(ほうもつは毎年秋に点検(てんけん調査(ちょうさが行われ,そのおり,宝物(ほうもつの一部は奈良(なら国立博物(はくぶつ館において一般(いっぱんに公開される。

コーチ

正倉院(しょうそういんは,勅封(ちょくふうといって天皇(てんのうのゆるしがなければ宝庫(ほうこを開くことができなかったので,1200年以上(いじょうも前の宝物(ほうもつがよく保存(ほぞんされてきた。

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