シラウオ【白魚】 沿岸(えんがん)・内湾(ないわん)・汽水域(きすいいき)などにすむ海水魚。小型(こがた)のエビ類(るい)を食べる。生後1年たった2〜5月に,川の下流へ群(む)れをつくってさかのぼり産卵(さんらん)する。産卵群(さんらんぐん)を河口(かこう)で集魚ランプで集めて捕獲(ほかく)する。四手網(よつであみ)・刺(さ)し網(あみ)などでとれる。吸(す)い物・卵(たまご)とじ・酢(す)の物にする。全長(ぜんちょう):約(やく)9cm。分布(ぶんぷ):日本全国(ぜんこく)・沿海(えんかい)州・朝鮮(ちょうせん)半島。(硬骨魚類(こうこつぎょるい) サケ目 シラウオ科)