じんじゃ【神社】 神をまつってあるところ。「やしろ」ともいう。皇室(こうしつ)の祖先(そせん)や八百万(やおよろず)神,または氏神(うじがみ),国家や郷土(きょうど)に功労(こうろう)のあった人を神としてまつっている。古代に自然崇拝(しぜんすうはい),または呪術(じゅじゅつ)の祭りの場として発生,その最初(さいしょ)の形として,「ひもろぎ(神籬)」とよばれる簡素(かんそ)な社殿(しゃでん)が考えだされた。