スバル 1909(明治(めいじ)42)年,石川啄木(いしかわたくぼく)・木下杢太郎(きのしたもくたろう)・吉井勇(よしいいさむ)ら旧(きゅう)『明星(みょうじょう)』系(けい)の詩人によって創刊(そうかん)された文芸雑誌(ぶんげいざっし)。森鷗外(もりおうがい)・北原白秋(きたはらはくしゅう)・永井荷風(ながいかふう)らが活躍(かつやく),当時の新しい浪漫主義(ろうまんしゅぎ)文学の一大拠点(きょてん)となった。1913(大正2)年12月終刊。