せいかつけい【生活形】 植物の生活が依存(いそん)している環境(かんきょう)に対し,適応(てきおう)によって植物に反映(はんえい)された生育様式をいう。よく用いられるのは,植物が冬季(とうき)や乾季(かんき)など生活に不適当(ふてきとう)な時期を過(す)ごすためにもつ冬芽(とうが)が,地表からどのくらいの高さにあるかを基準(きじゅん)にしたもので,ラウンケルの生活形という。