せいかつほご【生活保護】 生活保護法(ほごほう)(1950年に制定(せいてい))にもとづいて,生活に困窮(こんきゅう)した人から申請(しんせい)があると,その実情(じつじょう)を調査(ちょうさ)したうえで現金(げんきん)または現物(げんぶつ)を支給(しきゅう)して,最低限度(さいていげんど)の生活ができるように援助(えんじょ)すること。◇生活保護(ほご)には,生活扶助(ふじょ)・教育扶助(ふじょ)・住宅扶助(じゅうたくふじょ)・医療扶助(いりょうふじょ)・出産扶助(しゅっさんふじょ)・生業扶助(ふじょ)・葬祭扶助(そうさいふじょ)・介護扶助(かいごふじょ)の8種類(しゅるい)の扶助(ふじょ)がある。コーチ 民生(みんせい)委員の協力(きょうりょく)を得(え)て,福祉事務所(ふくしじむしょ)がこれらの仕事を担当(たんとう)する。