せいかつほごほう【生活保護法】 国民(こくみん)の最低(さいてい)生活を保障(ほしょう)し,その自立を助長することを目的(もくてき)とする法律(ほうりつ)。はじめは1946(昭和21)年に制定(せいてい)されたが,1950(昭和25)年に日本国憲法(けんぽう)の第25条(じょう)「健康(けんこう)で文化的(ぶんかてき)な最低限度(さいていげんど)の生活の保障(ほしょう)」に規定(きてい)する理念(りねん)にもとづいて,全面的(ぜんめんてき)に改正(かいせい)された。→生活保護(せいかつほご)