せきがはら【関ケ原(岐阜県の町)】 岐阜(ぎふ)県南西端(たん),伊吹(いぶき)山地と鈴鹿(すずか)山脈にはさまれた町。古来より交通・軍事(ぐんじ)上の要地(ようち)で,789年まで不破関(ふわのせき)がおかれた。672年壬申(じんしん)の乱,1600年関ヶ原(せきがはら)の戦(たたか)いの古戦場(こせんじょう)。江戸(えど)時代は中山道(なかせんどう)の宿場町。町内に多数の史跡(しせき)が残(のこ)る。人口:7900(2013年)。