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*せつぞくご【接続語】

文の成分(せいぶんの1つ。理由や条件(じょうけん(しめしたり,前後の文と文,文節(ぶんせつ文節(ぶんせつなどをつないで,その関係(かんけいなどを(しめしたりする文節(ぶんせつ。1つの単語(たんごからなる短い接続(せつぞく語と,接続助詞(せつぞくじょしをふくむ長い接続(せつぞく語がある。

〔短い接続(せつぞく語〕

 接続詞(せつぞくしのこと。文と文,語句(ごく語句(ごくなどをつないで,順接(じゅんせつ逆接(ぎゃくせつ並立(へいりつなどの関係(かんけい(しめす。

〔長い接続語(せつぞくご

 接続助詞(せつぞくじょし最後(さいごにもつ単独(たんどく文節(ぶんせつ,あるいは連文節(れんぶんせつで,条件(じょうけん・理由などを(しめして後の文に(かかるもの。

(1)条件(じょうけん 「春になると(あたたかくなる」

(2)原因(げんいん・理由 「朝になったので,目がさめた」

(3)(ことわり 「くもりだが,寒くはない」

(4)前提(ぜんてい 「書店に行って,本を買う」

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