せんだい【川内】 鹿児島(かごしま)県西部の地方中心都市であったが,2004(平成(へいせい)16)年10月,甑島列島(こしきしまれっとう)の4村,本土区域の4町とともに合併(がっぺい)し薩摩川内(さつませんだい)市となる。川内(せんだい)港周辺(しゅうへん)に臨海(りんかい)工業地が造成(ぞうせい)され,火力発電所や紙パルプ・陶磁器(とうじき)などの工場がある。周辺(しゅうへん)では,米・サツマイモ・タバコ栽培(さいばい)や乳牛飼育(にゅうぎゅうしいく)がさかん。原子力発電所が建設(けんせつ)された。