せんもんしょくだいがくいん【専門職大学院】 専門的(せんもんてき)な高度の知識(ちしき)を必要(ひつよう)とする職業人(しょくぎょうじん)を養成(ようせい)するためにもうけられた大学院。研究者を養成(ようせい)する一般(いっぱん)の大学院に対していう。法科(ほうか)大学院(裁判官(さいばんかん),検察官(けんさつかん),弁護士(べんごし)の養成(ようせい)),会計大学院(公認(こうにん)会計士など会計分野の人材(じんざい)の養成(ようせい)),教職(きょうしょく)大学院(専門性(せんもんせい)の高い教員の養成(ようせい))などがある。2003(平成(へいせい)15)年4月に施行(しこう)された学校教育法(ほう)の改正(かいせい)によって制度化(せいどか)された。