そうさ【匝瑳(千葉県の市)】 千葉(ちば)県北東部,九十九里(くじゅうくり)平野北部の都市。中心市街(しがい)地は江戸(えど)時代に市場町(いちばまち)として発展(はってん)した。北部の台地にある農村部は八日市場木綿(ようかいちばもめん)の生産(せいさん)地だったが,近年は植木栽培(さいばい)がさかん。南部は九十九里浜(くじゅうくりはま)に面し,海水浴(かいすいよく)場などの観光施設(かんこうしせつ)がある。◇2006(平成(へいせい)18)年1月23日,八日市場(ようかいちば)市・野栄(のさか)町が合併(がっぺい)して誕生(たんじょう)。人口:4.0万。