そすう【素数】 1より大きい自然数(しぜんすう)の中で,1とその数自身のほかに約数(やくすう)がない数を素数(そすう)という。たとえば,2,3,5,7,11,13,…などは素数(そすう)である。素数(そすう)は約数(やくすう)が2つだけの数である。また,1は素数(そすう)にいれない。◇1以外(いがい)の素数(そすう)でない数(これを合成数(ごうせいすう)という)は,2つ以上(いじょう)の素数(そすう)の積(せき)の形に表せる。素数(そすう)は無限(むげん)にある。