ソーダガラス 最(もっと)もふつうに使われているガラス。石灰石(せっかいせき)・ケイ砂(さ)・ソーダ灰(ばい)などを炉(ろ)に入れ,強く熱(ねっ)してとかすと,ケイ酸塩(さんえん)の混合溶液(こんごうようえき)となる。それをひやすとかたまって,無色(むしょく)の固体(こたい)になる。これがソーダガラスで,板ガラスやガラスびんなどに広く使われている。