たいいんたいようれき【太陰太陽暦】 月の満(み)ち欠(か)け(さく望(ぼう))に暦(こよみ)の日付(ひづけ)を合わせながら,一方,太陽,すなわち季節(きせつ)にも合わせようとする暦(こよみ)。旧暦(きゅうれき)ともいう。古代のバビロニア暦(れき)をはじめこの種(しゅ)の暦(こよみ)はひじょうに多い。日本でも1872(明治(めいじ)5)年末(まつ)まで,この暦法(れきほう)が行われた。