だいがく【大学】

専門的(せんもんてき)な学問・技術(ぎじゅつ)を学ばせ,高い教養(きょうよう)をあたえることを目的(もくてき)とした最高(さいこう)の教育機関(きかん)。

〔大学のおこり〕

 12世紀(せいき),学園をもとめて広くヨーロッパ各地(かくち)から集まってきた学生たちが,教師(きょうし)との間につくった組合がその始まり。ボローニャ(イタリア),パリ(フランス),オックスフォード(イギリス)などはこの時代に発生した最古(さいこ)の大学である。19世紀初頭設立(せいきしょとうせつりつ)のベルリン大学(ドイツ)が現代(げんだい)日本の大学のモデル。

コーチ

 日本最初(さいしょ)の大学は東京(とうきょう)大学で,1877(明治(めいじ)10)年に明治政府(めいじせいふ)が設立(せつりつ)。

〔現在(げんざい)の日本の大学〕

 わが国の大学は現在(げんざい)「学校教育法(ほう)」にもとづいてもうけられ,高等学校につづく教育課程(かてい)となっている。大学は学部からなり,1学部のものを単科(たんか)大学,2学部以上(いじょう)のものを総合(そうごう)大学という。修業年限(しゅうぎょうねんげん)は4年が多いが,短期大学は2年または3年,医・歯学部は6年以上(いじょう)。設置(せっち)者により国立・公立(県立・市立)・私立(しりつ)の別(べつ)がある。学部のほかに,大学院・通信(つうしん)教育部・付属(ふぞく)研究所などをもつ大学もある。

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