*たいほうりつりょう【大宝律令】 飛鳥(あすか)時代の701(大宝(たいほう)1)年に制定(せいてい)された律令(りつりょう)政治(せいじ)の基本法(きほんほう)。文武天皇(もんむてんのう)の命令(めいれい)で,刑部親王(おさかべしんのう)・藤原不比等(ふじわらのふひと)らが中国(唐(とう))の法律(ほうりつ)を参考(さんこう)にしながら,日本の実情(じつじょう)に合うように編集(へんしゅう)した。律(りつ)6巻(かん),令(りょう)11巻(かん)。コーチ 日本最初(さいしょ)の完備(かんび)した法律(ほうりつ)であり,大宝律令(たいほうりつりょう)の制定(せいてい)によって,天皇(てんのう)中心の中央集権(しゅうけん)国家の体制(たいせい)がかたまった。年代暗記 大宝律令(たいほうりつりょう)…名は一つ(701)大宝律令(たいほうりつりょう)