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だいよんき【第四紀】

地質(ちしつ時代の新生代を古第三(・新第三(・第四(に3分したときの新しいほうの時代。260万年前から現在(げんざいまでをいう。第四(には氷河(ひょうが時代が始まる。氷河(ひょうが発達(はったつする氷期は数万〜10万年の周期(しゅうきでおとずれ,その間に,現在(げんざいよりむしろあたたかい間氷期があった。海水の氷結(ひょうけつ融氷(ゆうひょうによって海面の高さもそれぞれ低下(ていか上昇(じょうしょうをくりかえした。人類(じんるい出現(しゅつげん氷河(ひょうが時代というきびしい環境(かんきょう克服(こくふくしながら発展(はってんしてきた時代として注目される。更新世(こうしんせいと,最後(さいごの氷期が終わった(やく1万年前より現在(げんざいまでの完新世(かんしんせいとに分けられる。

コーチ

 日本列島の火山の大部分は第四(形成(けいせいされたものである。

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