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ちじき【地磁気】

地球がもっている磁気(じき。地球磁気(じきともいう。ある地点の地磁気(ちじきは,磁針(じしんのさす方向の真北からのずれである偏角(へんかく,水平面からの(かたむきである伏角(ふっかくおよび磁針(じしんのN(きょくが水平方向に引かれる力である水平磁力(じりょくの3つの要素(ようそで表すことができる。これを地磁気(ちじきの3要素(ようそという。この3要素(ようそはつねに変化(へんかしており,日変化(にちへんか永年変化(えいねんへんか,太陽活動と関連(かんれんのある突発変化(とっぱつへんかなどがある。地磁気(ちじきによる地球磁場(じばは地上(やく10万kmの上空までおよんでいて,超高層(ちょうこうそう大気中のイオンや電子の運動を支配(しはいしている。

コーチ

 地磁気(ちじきのS(きょくは地球の北極付近(ほっきょくふきんにあり,N(きょく南極付近(なんきょくふきんにある。

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