チャドクガ 平地にふつうに見られるドクガの一種(いっしゅ)。年2回発生。6〜7月および10月ごろにあらわれる。幼虫(ようちゅう)はツバキ・サザンカ・チャなどに群生(ぐんせい)して葉を食べ,毒毛(どくもう)がある。卵(たまご)で越冬(えっとう)する。開張(かいちょう):20〜35mm。見(み)られる時期(じき):6〜7月(がつ),10月(がつ)。分布(ぶんぷ):本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)。(昆虫類(こんちゅうるい) チョウ目(もく) ドクガ科(か))コーチ 毒毛(どくもう)にふれると皮膚(ひふ)に炎症(えんしょう)をおこす。