*ちゅうおうしょうちょうとうかいかくかんれんほう【中央省庁等改革関連法】 1999年7月に成立(せいりつ)した法律(ほうりつ)。今まで中央省庁(しょうちょう)は,1つの府(ふ)(総理府(そうりふ))と22の省庁(しょうちょう)(大蔵省(おおくらしょう)・経済企画庁(けいざいきかくちょう)など)があったが,これを2001年1月から1つの府(ふ)と12の省庁(しょうちょう)に統合(とうごう)し,肥大(ひだい)化した行政(ぎょうせい)システムを改革(かいかく)しようとする法律(ほうりつ)。これにより,中央省庁(しょうちょう)の再編成(さいへんせい)が行われ内閣府(ないかくふ)・総務省(そうむしょう)・財務省(ざいむしょう)・国土交通省(しょう)・厚生労働省(こうせいろうどうしょう)・経済産業省(けいざいさんぎょうしょう)・環境省(かんきょうしょう)・文部科学省(しょう)・法務省(ほうむしょう)・外務省(がいむしょう)・農林水産省(すいさんしょう)・金融庁(きんゆうちょう)・防衛庁(ぼうえいちょう)となった。2007年防衛庁(ぼうえいちょう)は防衛省(ぼうえいしょう)となった。