ちょう【調<歴史>】 律令制(りつりょうせい)のもとでの税(ぜい)の1つ。租(そ)・庸(よう)とともに国家収入(しゅうにゅう)の中心となった。絹(きぬ)・糸・綿(めん)・布(ぬの)・鉄・魚など各地(かくち)の特産(とくさん)物が,農民(のうみん)の負担(ふたん)で都へ運ばれ,政府(せいふ)の経費(けいひ)にあてられた。租(そ)・調(ちょう)・庸(よう)