ちょうそんせい【町村制】 第二次世界大戦(たいせん)直後まで,日本(にほん)の最末端(さいまったん)の地方公共団体(こうきょうだんたい)である町や村の組織(そしき)・権限(けんげん)・運用法(ほう)を定めた制度(せいど)。市制(しせい)とともに1889(明治(めいじ)22)年施行(しこう),1947(昭和22)年には地方自治法(じちほう)により,市と同格(どうかく)の地方公共団体(こうきょうだんたい)とされた。