*ついく【対句】 詩や文で,対照的(たいしょうてき)な,または似(に)たような句(く)や文を2つ(または2つ以上(いじょう))ならべる表現技法(ひょうげんぎほう)。用例 「父の恩(おん)は山よりも高く,母の恩(おん)は海よりも深い」「帯(おび)に短し,たすきに長し」など。