ツキヨタケ 夏から秋,ことに秋におもにブナのかれた幹(みき)に多数重なりあって生える毒(どく)キノコ。ひだには発光性(せい)がある。日本で最(もっと)も中毒例(ちゅうどくれい)の多い毒(どく)キノコである。柄(え)の根元の肉に暗紫(あんし)色のはん紋(もん)があり,似(に)た食菌(しょくきん)(食用菌類(きんるい),食用キノコ)と区別(くべつ)できる。かさの長径(ちょうけい):10〜25cm。柄(え)の長さ:1.5〜2.5cm。分布(ぶんぷ):北海道(渡島(おしま)半島)・本州・四国・九州。(真菌(しんきん)植物 担子菌類(たんしきんるい) ハラタケ目 キシメジ科)