*ていひれいのほうそく【定比例の法則】 「1つの化合物をつくっている成分元素(せいぶんげんそ)の質量(しつりょう)の比(ひ)はつねに一定である」という法則(ほうそく)。1799年,フランスのプルーストによって実証(じっしょう)された。たとえば,水は井戸(いど)水でも,海水から得(え)た水でも,水素(すいそ)の燃焼(ねんしょう)で得(え)た水でも,つねに,酸素(さんそ)と水素(すいそ)の質量(しつりょう)の比(ひ)は8:1になっている。