てがぬま【手賀沼】 千葉(ちば)県北西部にある沼(ぬま)。利根(とね)川支流(しりゅう)の谷の出口に土砂(どしゃ)が積(つ)もってできた。第二次世界大戦(たいせん)後に干拓(かんたく)が行われ,東半部が陸化(りくか)した。近年,周辺(しゅうへん)の宅地(たくち)化で水質汚濁(すいしつおだく)が目だっていたが,利根(とね)川の水を導入(どうにゅう)するなどして改善(かいぜん)している。面積(めんせき):4.1km2。