デジタルサイネージ 直訳(ちょくやく)すれば「電子看板(でんしかんばん)」で,ディスプレイやプロジェクタで映像(えいぞう)や情報(じょうほう)を表示(ひょうじ)する広告(こうこく)のこと。電子掲示板(でんしけいじばん),デジタルPOPなどさまざまなよび方(かた)がある。動画配信(どうがはいしん)やさまざまな表示切(ひょうじき)り替(か)えなど,場所(ばしょ)や状況(じょうきょう),客層(きゃくそう)に合(あ)わせて広告(こうこく)画面(がめん)の表示(ひょうじ)ができるため,コンビニや薬局(やっきょく),スーパーの店頭(てんとう)やビルの壁面(へきめん),通勤電車(つうきんでんしゃ)のドア上(うえ)など現在(げんざい)では町中(まちなか)のいたるところで見受(みう)けられる。駅構内(えきこうない)や空港(くうこう)の案内表示(あんないひょうじ),美術館(びじゅつかん)や公共機関(こうきょうきかん)の利用案内(りようあんない)やガイドなどに使(つか)われているディスプレイ表示(ひょうじ)もみんなデジタルサイネージとよぶことができる。