*テントウムシ【〈天道虫〉】 成虫(せいちゅう)も幼虫(ようちゅう)もアブラムシ(アリマキ)を食べる益虫(えきちゅう)として知られる甲虫(こうちゅう)。別名(べつめい)ナミテントウ。体のはん紋(もん)は個体変異(こたいへんい)がひじょうに多い。成虫(せいちゅう)で越冬(えっとう)し,4月ごろからアブラムシのついた植物に産卵(さんらん)する。体長(たいちょう):7〜8mm。見(み)られる時期(じき):4月(がつ)〜。分布(ぶんぷ):北海道(ほっかいどう)〜九州(きゅうしゅう)。(昆虫類(こんちゅうるい) コウチュウ目(もく) テントウムシ科(か))