とうだい【灯台】 航路標識(こうろひょうしき)の一種(いっしゅ)。塔(とう)上に光源(こうげん)をもち,岬(みさき)や島,港湾(こうわん)の入り口などに設置(せっち)され,船舶(せんぱく)の陸地確認(りくちかくにん)や航路(こうろ)の目標(もくひょう)となる標識(ひょうしき)。または港湾(こうわん)などにもうけ,出入船の目標(もくひょう)となる標識(ひょうしき)をいう。夜間には灯光(とうこう)を発する。◇日本最初(さいしょ)の洋式灯台(とうだい)は1869(明治(めいじ)2)年にできた観音崎灯台(かんのんざきとうだい)(神奈川(かながわ)県)。