どうぶつしょうぎ【動物将棋】 横(よこ)3ます,縦(たて)4ますの盤(ばん)で,それぞれ4つの動物(どうぶつ)のこまを使(つか)って対戦(たいせん)する将棋(しょうぎ)ににたゲーム。2008(平成(へいせい)20)年に子どもの将棋入門(しょうぎにゅうもん)のために考案(こうあん)され,またたくまに普及(ふきゅう)した。将棋(しょうぎ)のルールを簡単(かんたん)にしたもので,「ライオン」(王将(おうしょう)にあたる),「ぞう」(角行(かく)),「きりん」(飛車(ひしゃ)),「ひよこ」(歩(ふ),成(な)りで「にわとり」)のこまを1つずつ動(うご)かし,相手(あいて)のライオンをとるか相手陣地(あいてじんち)の1段目(だんめ)に自分(じぶん)のライオンを入れれば勝(か)ちになる。