どうろとくていざいげん【道路特定財源】 道路の建設(けんせつ)や整備(せいび)に使うことを目的(もくてき)に集められている税金(ぜいきん)(財源(ざいげん))。特定財源(とくていざいげん)の大半を占める。受益者負担(じゅえきしゃふたん)の考えにもとづいて,自動車を利用(りよう)する人が利用(りよう)に応(おう)じて税金(ぜいきん)を負担(ふたん)する。道路特定財源(とくていざいげん)を税目(ぜいもく)で見ると,国税(こくぜい)では揮発油(きはつゆ)(ガソリン)税(ぜい),石油ガス税(ぜい),自動車重量税(じゅうりょうぜい)の3税(ぜい),地方税(ぜい)では自動車取得税(しゅとくぜい),軽油引取税(ぜい)がある。