*ドジョウ【〈泥鰌〉】 小川・沼(ぬま)・水田などの泥底(でいてい)にすむ淡水(たんすい)魚。雑食性(ざっしょくせい)。4〜8月に水草に卵(たまご)をうみつける。冬は泥(どろ)の中にもぐる。腸呼吸(ちょうこきゅう)をする。柳川(やながわ)なべ・かば焼(や)きなどにして食べる。養殖(ようしょく)も行われる。全長(ぜんちょう):20cmになる。分布(ぶんぷ):日本各地(かくち)。◇広い意味ではドジョウ科の総称(そうしょう)で,日本にはシマドジョウ・ホトケドジョウなど5属(ぞく)10種(しゅ)が分布(ぶんぷ)する。(硬骨魚類(こうこつぎょるい) コイ目 ドジョウ科)