どせきりゅう【土石流】 大量(たいりょう)の土砂(どしゃ)や岩石が水分をふくんで斜面(しゃめん)や渓流(けいりゅう)を流れ下る現象(げんしょう)。斜面(しゃめん)の表層(ひょうそう)や渓流(けいりゅう)にたい積(せき)した土砂(どしゃ)などが,集中豪雨(ごうう)や台風にともなう大雨によってすき間が水でみたされ,流動しやすくなるために生じる。コーチ 地震(じしん)の衝撃(しょうげき)や火山の噴火(ふんか)にともなって生じることもある。