*トノサマバッタ 頭の先端(せんたん)の丸い大型(おおがた)のバッタ。ダイミョウバッタともいう。成虫(せいちゅう)は7月ごろから草原でふつうに見られる。中国大陸(たいりく)などで大群(たいぐん)で農作物に大きな被害(ひがい)をあたえるバッタ(飛蝗(ひこう))は,同じ種類(しゅるい)の群生(ぐんせい)相とよばれる型(かた)であるが,日本国内であらわれた記録(きろく)はまれ。体長(たいちょう):35〜40mm(雄(おす)),45〜65mm(雌(めす))。見(み)られる時期(じき):7〜11月(がつ)。分布(ぶんぷ):日本全土(ぜんど)。(昆虫類(こんちゅうるい) バッタ目(もく) バッタ科(か))