トラマルハナバチ 春から秋にかけて活動し,よくゴマの花などに集まるハチの一種(いっしゅ)。地中に巣(す)をつくり,社会生活をする。幼虫(ようちゅう)室や蜜(みつ)・花粉貯蔵(かふんちょぞう)室などをろうでつくる。秋の中ごろには巣(す)はすてられ,めすだけが越冬(えっとう)する。体長(たいちょう):10〜25mm。見(み)られる時期(じき):5〜10月(がつ)。分布(ぶんぷ):北海道(ほっかいどう)〜九州(きゅうしゅう)。(昆虫類(こんちゅうるい) ハチ目(もく) ミツバチ科(か))コーチ 北海道・千島(ちしま)(国後(くなしり))・サハリンにはよく似(に)たエゾトラマルハナバチがいる。