ナンバンギセル ススキ・ミョウガなどの根に寄生(きせい)する一年草。根元にりん片(ぺん)状(じょう)の葉があり,そのわきから10〜20cmの黄色い花茎(かけい)を直立する。花は紫紅(しこう)色で横向きに開く。花期:7〜9月。分布(ぶんぷ):北海道・本州・四国・九州・中国・フィリピン・ミャンマー・インド・ヒマラヤ。(被子植物(ひししょくぶつ) シソ目(もく) ハマウツボ科(か))