なんばんじ【南蛮寺】 16〜17世紀(せいき)に日本でたてられたカトリックの教会堂(どう)(天主堂(どう))の俗称(ぞくしょう)。切支丹寺(きりしたんじ)・伴天連寺(ばてれんじ)などともいう。1552年,トルレスが山口(やまぐち)にもうけた大道寺(だいどうじ)が最初(さいしょ)で,ビレラが京都(きょうと)につくったものが有名。