ニワトコ【<接骨木>】 山野に広く生える落葉小高木または低木(ていぼく)。茎(くき)には太い髄(ずい)がある。葉は奇数(きすう)羽状複葉(うじょうふくよう)。わかい枝(えだ)の先に円すい花序(かじょ)を出し,多数の花を開く。液果(えきか)は球状(きゅうじょう)で6〜7月に赤く熟(じゅく)す。高さ:2〜6m。花期:3〜4月。分布(ぶんぷ):本州・四国・九州。(被子植物(ひししょくぶつ) マツムシソウ目(もく) レンプクソウ科(か))コーチ茎(くき)の髄(ずい)を顕微鏡観察(けんびきょうかんさつ)の材料(ざいりょう)の切片(せっぺん)をつくるときのピスとして用いる。